2020年度からの大学入試改革について記事が出ていましたね! 『大学入学共通テスト(仮称)』の概要が発表されました。現在の中学校3年生以降が対象になります。
https://mainichi.jp/articles/20170516/dde/001/100/071000c
英語は4技能(読む・聞く・話す・書く)を総合的に測るために民間試験が活用されます。
民間試験は「英検」「TEAP(英検主催)」の日本が開発した試験や「TOEIC」「TOEFL iBT」「IELTS」などの国際的な試験を高校3年の4~12月に2回受験でき、良い方の成績を使えるようにするようです。
今後はビジネスで英語を使って国際的に世界の人々と仕事を一緒にする時代になっていきます。
観光客も年々増えてきておりますので、国内の職場でも英語を話す機会が増えてくると思います。
「聞く」「話す」は一夜漬けでは残念ながらできません。『大学入学共通テスト(仮称)』への対策として今からできることを考えてみましょうね。
入試に外部4技能試験を代替する場合、自分で選択できると思うのですが、A:日本で開発されたテスト(英検、TEAP等)と、B:国際的なテスト(IELTS、TOEFL iBT等)のどちらが好ましい又は受けたいと思いますか?
ちなみに、2020年またずとして、大学・短期大学 入学者選抜試験 一般入試採用にすでに外部試験が有効になっている大学があります(例:明治大学、九州大学、茨城大学、立教大学など)http://4skills.jp/selection/case_admission.html (明治大学国際日本学部は英検準1級以上)です。
大学入試で取り上げておりますが、今後、国際的に世界の国の人々と関わる時代になるということは大学受験生だけではなく『子供から大人まで』です。いろんな国々の人との関わりを大切にしたいですね!