先日、苫小牧商工会議所にて『外国人観光客おもてなしセミナー(飲食店編)』を行わせていただきました。
苫小牧市の飲食店で働かれている21名の方がご参加され、2人1組で店員役とお客様役に分かれて実践練習をしました。
「迎い入れ」「お見送り」の短い簡単な言い方から声を出すことに慣れていただき、「席の案内」「注文の取り方」「料理の出し方」「お会計」の練習をする頃には、みなさん大きな声で何度も繰り返し声に出して頂き、中には何も見ないで練習する方や注文内容を変えて応用をきかせて練習される方もいらっしゃいました。 最後は、今まで練習したことを一通り3つのシーンに分けて行いました。
2時間という短い時間でしたが、私たちも楽しくレッスンをさせていただき、「知りたかったことが知れました!」「よく外国人のお客様がいらっしゃるのでセミナーに参加してよかったです!」「実践的に練習ができてよかった!!」と皆さんに喜んでいただくことができました!!
アンケートの集計結果を頂いたところ、「ほぼ毎日外国のお客様がくる」と回答されている方、「英語の接客ができなくて悔しい思いをしたことがある」方もおり、苫小牧市の英語での接客の重要性を改めて感じました。
今回のセミナーで、少しでも英語への苦手意識を取り除いて職場での接客に役立てていただけたら嬉しいです!
※12月6日付の苫小牧民放さんに記事が掲載されました。